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自分の医者は自分自身です。

病気 は、心を含めたからだのバランスが崩れることから起こります。
ですから、そのバランスを正し、弱っている部分を強め、歪みを調整することがなによりも大事なことであります。

たとえば胃の治療でも、手とか足先といった一見すると、まるで関係ないように思われるところをハリや灸で刺激し、治療したりします。
これは人間の体が、部品の寄せ集めである車と違って、あらゆる「部品」がいろいろと「見えない手」でつながっていると考えるからです。

逆に考えると、たとえ薬などで潰瘍が消えても、アンバランスな状態が温存されていれば、いつかまた歪みが体の別な場所に姿を変えて出てくることがあります。
「病気が移動する」からです。

中医学の発想 は胃にできた潰瘍を薬や手術で消してしまったからといって、それで事足りたとはしません。
その潰瘍を生み出した元は何かと注目していくのです。
その元を正さないかぎり根本治療にならない、と考えます。
つまり潰瘍を結果であって、原因でないということです。

人体という小宇宙 は自然界という大宇宙のごく一部分にすぎず、自然との調和を保つことによって初めて健康な状態でいられます。
そして「病」の治療は、崩れた機能のバランスや調和を取り戻すことであるとします。

この考え方が、治療や健康を維持するにあたっての中医学の原点といえるでしょう。

「療法院」では来院された方々にその理を説き、実践法をサポートしています。
「病」を克服し、健康体をつかさどる主体はあくまでも自分自身です。
ほんの少しの注意(姿勢)と、ほんの少しの努力(運動)で爽やかで元気な毎日を送れるようになることでしょう。